脱毛クリニックと脱毛サロンの違い。医師、看護師の在籍事実だけやったら見分けがつかんマーケティングの6つの魔術
										クリニックと思って、公式HPを隅々まで調べ取ったら、後になって「なんやこれ!サロンやんけ」って気が付いたことない?
俺も、ようひっかかてたわぁ。ホンマに見分けがつかんから初めてのクリニック選びでは苦戦しててん。

後々、サロンって気付くから問題なさそうにも感じるんやけど、これってめちゃくちゃ無駄やで。
時間も労力も無駄にして疲れるから、いいクリニックを選ぶ判断力を鈍らせるねんな。
医療脱毛は医師や看護師がいる、美容脱毛はいない。
ハッキリした違いはここなんやけど、サロン、エステの公式HPや広告ではクリニックと見分けがつかんように書かれてるねん。
HPとか広告とか、サラッと読んで契約するタイプには、クリニックで脱毛を始めたら実はサロンやったって人もいるんちゃうか。
✓ 売り込まれてることに気付かんと
✓ 「ええなァ」って思わされて
✓ 「これに決めよう」って行動されられた挙句、
✓ 自分が求めてないもんにお金を払ってしまう
っていうマーケティングの魔術にかかってしまった典型例や。
クリニックとサロンの違いは知ってるけど見分けがつかん!って人のために書いた記事なんや。
こう見えても色んなクリニックを見てきたベテランユーザーや。
この記事を読んだら、クリニックのHPを見てるんかサロンのHPを見てるんか分かるわ。
マーケティングの魔術にかからずに無駄な時間や労力を使わんと、ええクリニック選びができるようになるで。

俺が一番最初、クリニックを選んだ時のガチ話はこの記事に書いてる。
どんなもんか知りたかったら、こっちの記事もオモロイと思うで。
▶脱毛未経験者の私が、初脱毛のために13院からメンズリゼを選び出した時のお話
- クリニックとサロンの違いを見極めるたった一つの最終手段
 - 理由1:サロン、エステ系のHP、広告に「脱毛」という文字が使われてるから見分けがつかへん
 - 理由2:サロン、エステ系のHP、広告には「減毛、抑毛」という文字が見当たらへんから見分けがつかへん。
 - 理由3:広告、HPにはサロン、エステ、美容脱毛という文字がほぼないから見分けられない
 - 理由4:資格保有者在籍のアピールと白衣をまとった医師っぽい男性画像のせいで見分けられない
 - 理由5:医療脱毛と美容脱毛の違いは説明されていないか、わかりにくいので見分けられない
 - 理由6:比較サイトにサロンとクリニックが混ざった比較サイトがあるから見分けられない
 - 【独自調査で判明】サロン等の公式LPに使用されている言語数、画像について
 - まとめ:クリニックとサロンの見分けがつかんのはマーケティングの魔術のせい!
 
クリニックとサロンの違いを見極めるたった一つの最終手段

クリニックとサロンの違いを見極める方法はこれに限る。
「違いを知っている」と「見分けがつく」
この2つには大きな違いがあるんや。
クリニックとサロンの違いを聞かれてこう答える人は多いと思う。
- 医師や看護師がいるかいないか
 - 医療機関かそうでないか
 - 麻酔が使えるか使えないか
 - 永久脱毛か減毛、抑毛
 - 〇〇院か〇〇店か
 
これだけ押さえとけば誰でも間違うことなさそうに思うやろ。
でも、マーケティングの魔術で一般ユーザーには見分けがつかんようになってるんやな。
この魔法を解くカギは、サロン店を知っておくことが一番早いし確実なんや。
で、俺は梅田界隈で脱毛してる。
俺がよう、このクリニック、めっちゃええやん!って思って調べてしまってた「梅田界隈のサロン」を挙げとくな
- メンズクリア
 - RAYROLE(レイロール)
 - RINX(リンクス)
 - RBL(ローランドビューティラウンジ)
 - Men’s Dione(メンズディノン)
 - R beauty(アールビューティ)
 - LINOAH(リノア)
 - BERNEY(バーニー)
 - BIJOU For MEN(ビジョウ フォー メン)
 - Quick Station(クイックステーション)
 - YES(イエス)
 
この辺がサロン、エステ、美容脱毛、美肌脱毛って言われる梅田界隈にあるお店や。
この辺の店名を押さえとけば、公式HPや広告を隅々まで見る必要もないんや。
次の章からは、クリニックとサロンが見極めができへんようになってる6つ理由を解説していくで。
理由1:サロン、エステ系のHP、広告に「脱毛」という文字が使われてるから見分けがつかへん

サロンやエステではアメリカ食品医薬品局(FDA)、米国電気脱毛協会(AEA)で定義されている永久脱毛ができへんねん。
あくまで、サロンやエステでできるんは「減毛、抑毛」やねんな。
それなのに、サロン等の公式HPや広告には隅々まで「脱毛」って文字でぎっしり。
一般ユーザーなら、脱毛できる=クリニックのHP、広告って思い込んでしまうわな。
脱毛料金、脱毛メニュー、脱毛効果、脱毛実績、脱毛の流れ、痛みのない脱毛、高品質な脱毛、メンズ脱毛
などなどなどなど・・・。

全て消費者の心を誘導するために「脱毛」って言葉を使ってコピーライティングされてるねん。
使っている機械に「脱毛機、脱毛マシン」なんて名称を付けてるのもそのうちの一つ。
さらに、永久脱毛と減毛、抑毛の違いがあるのに、熱破壊式とか蓄熱式って同じ言葉で説明されている。
ニードル脱毛も名称は一緒やけどクリニックとサロンでは全く中身が違うようや。
俺みたいな一般ユーザーには、もっとハッキリ伝えてくれんと分からんねん。
理由2:サロン、エステ系のHP、広告には「減毛、抑毛」という文字が見当たらへんから見分けがつかへん。

脱毛って言葉は使われてるけど、「減毛、抑毛」って言葉は一切使われてない。
これもマーケティングで一般ユーザーを誘導する方法の一つやと思ってまうわ。
俺なんかは「髭剃りめんどくさいなぁ。」って思って脱毛を考えたタイプやから、もう一生ヒゲなあんて生えんでええねん。
だからクリニックを探してるわけやねん。
ちゃんとわかりやすく「減毛メニュー」「抑毛効果」とか書いてほしいよな。
理由3:広告、HPにはサロン、エステ、美容脱毛という文字がほぼないから見分けられない

サロンやエステのHPのトップページ見るとな、サロン、エステ、美容脱毛っていう文字が使われてへんことが分かるで。
しかも「サロン」って文字があっても目に留まりにくいねんな。
文字が小さい、色も目立たない、読み飛ばされそうな文脈、位置に「サロン」「エステ」「美容脱毛」って言葉が使われてるねん。
広告なんかほとんどの一般ユーザーが隅々まで確認する分けちゃうのに見分けられへんで。
理由4:資格保有者在籍のアピールと白衣をまとった医師っぽい男性画像のせいで見分けられない

ちょっとこの画像見た後に質問に答えて欲しい。

質問:この男性の職業は何ですか?
医師って答えた人多いやろ。
この画像がこうなったらどうやろ?

医師免許を持ってるように感じてしまうやろ。
つまりは、「資格保有」「白衣の男性」この2点で、クリニックって思いこんでまうんよ。
中には、提携病院があるとか医師監修だとか書いてるから、時間かけてじっくり見ていかなサロンって気が付かへん。
理由5:医療脱毛と美容脱毛の違いは説明されていないか、わかりにくいので見分けられない

一般ユーザとして気になるところは、医療脱毛か美容脱毛か?ってところやろ。
その説明がされてなかったり、わかりにくかったりするから見分けられへんねんな。
| 〇〇 | レーザー脱毛マシン | |
| 出力 | 強力 | 超強力 | 
| 脱毛期間 | 約2~3年 | 約1~1年半 | 
| 痛み | ほぼなし | かなり痛い | 
| 肌への負担 | ほぼなし | 火傷のリスク | 
| 料金 | 安い | 高い | 
| 冷却機能 | あり | あり | 
| 連射性能 | 1秒に3発 | 3秒に1発 | 

この表はサロンの公式HPに書かれた医療脱毛との比較表の一例や。
どう思う?
ちょっと俺なりに読み解いてみたわ。
- 出力の強弱が書いてあるけど永久脱毛できるかどうかは書いてない
 - 明暗でサロンが優れているように見えてしまう
 - 店舗名が記載されてサロン、美容脱毛との記載がない
 
何度も言うけど、知りたい情報は「クリニックかサロン」「医療脱毛か美容脱毛か」「永久脱毛か減毛、抑毛か」っていうところ。
そこは最低条件で、その後に痛さ、肌への負担、料金とかを比較してクリニックの良し悪しを選びたいんやけど・・・邪魔な情報が多いわな。
その一番大事なところを曖昧にわかりにくい一覧表なんか見せられても見分けられへんよな。
理由6:比較サイトにサロンとクリニックが混ざった比較サイトがあるから見分けられない

比較サイトは普通、同じ種類のものでどんな特徴があるかっていうのを比較してくれるからユーザーとしては助かるもんやねん。
でも時々、クリニックもサロンもごちゃ混ぜにした比較サイトがあるんよな。
お、なんかお得そうなクリニックあるやん!って飛びついて、じっくり公式HPを調べたらサロンやったって気が付くねん。
比較サイトはスゴイ便利なもんやけど、欲しい情報とは違う情報を提供されているっていうこともあるから見分けるのが大変やねん。
【独自調査で判明】サロン等の公式LPに使用されている言語数、画像について

ここでは実際、サロン等の公式のランディングページに使われてる言語数や画像について、当サイト独自で調査した結果を伝えるで。
この数字だけ見ても、サロンの公式HPを見てもクリニックではないって見分けがつかんことが分かるで。
下の一覧表はそれぞれ単語や画像に映る人の数や。
| Aサロン | Bサロン | Cサロン | Dサロン | |
| 脱毛 | 43語 | 60語 | 9語 | 52語 | 
| 減毛 抑毛  | 0語 | 0語 | 0語 | 0語 | 
| エステ サロン 美容  | 5語 | 16語 | 2語 | 7語 | 
| 資格保有者 の説明  | あり | あり | なし | なし | 
| 白衣の 男性画像  | 8人 | 28人 | なし | 7人 | 
医師がおらず永久脱毛ができないはずサロンなのに・・・
- 圧倒的に脱毛という単語が多い
 - 減毛、抑毛については1単語もない
 - エステ、サロン、美容という単語が圧倒的に使われていない
 - 白衣の男性の人数が半端ない
 
こんな表現されたら、誰だって「医療脱毛だ」「永久脱毛できる」「医者がいる」って錯覚するって思わへんか?
まとめ:クリニックとサロンの見分けがつかんのはマーケティングの魔術のせい!

クリニックとサロンの違いは分かるんやけど、うま~くマーケティングされてるから見分けがつかへんねんな。
クリニックの情報を集めてんのに、サロンの情報に振り回されて時間と労力を溶かしてる人もおる。
運よくサロンを避けてクリニックを選ぼうと思ったころにはヘロヘロになっていい判断ができへん。
解決するんは、サロンの店舗名を覚えておくことだけやねん。
最後に、梅田界隈のサロン店をいくつか挙げとくで。
- メンズクリア
 - RAYROLE(レイロール)
 - RINX(リンクス)
 - RBL(ローランドビューティラウンジ)
 - Men’s Dione(メンズディノン)
 - R beauty(アールビューティ)
 - LINOAH(リノア)
 - BERNEY(バーニー)
 - BIJOU For MEN(ビジョウ フォー メン)
 - Quick Station(クイックステーション)
 - YES(イエス)
 
これらのサロンには、俺もクリニックやと思って無駄に隅々までHP見で、時間も労力も溶かしたサロンもある。
俺みたいに、無駄なことせんとええクリニック選びができたらええな。
▶カテゴリ:脱毛を思いついたら
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